… ゴブリン、Furminator使用中♪ …


       実はこのファーミネーター、以前からちょっと気になっていたんです。
       ネフティは半分柴犬の血が入っていますが、季節の変わり目にはゴソッと毛が抜けます。
       毎日ブラッシングをしてもしても…キリがない。
       スリッカーなどを使用しているとだんだん手に力が入って皮まで傷つけ削っててしまうのか、
       時にはフケのようなものが出てくる始末。
       いけないと思いつつ…。
       そこで、思いきってこのファーミネーターを試してみました。
  やはり今まで不快だったんでしょうね。

  あまり有難くなさそうで、ちょっと不安げ…。

  「大丈夫だからね」と声を掛けながらスタート!
   毛並みに沿ってやさしくゆっくりとブラシを引いていくと…

   抜けている白い下毛が見えますか?

   そしてブラシが通り過ぎた後はツヤツヤ♪

   うん、結構いいかも!
  一番手間がかかるのが、このお尻まわり。

  注意をしながらブラシを動かします。

  あれっ、お尻がひと回り小さくなった?
   たった10分間ほどでこんなに取れちゃいました!

   今までのように疲れませんし、やり甲斐があります。

   一番驚いたことは、ゴブリンがとても気持ち良さそうに

   していたことです♪


  うちには3匹のゴブリンたちがいますが、やっぱり一番毛が抜けるのはお母さんのネフティ。
  お父さんのアヌビーはアンターコートがほとんどないので、ファーミネーターは使用できません。
  娘のナイルは2匹の中間。ネフティほどは抜けませんが、それでも下毛はちゃんとあります。

  人間には手間のかかるアンターコートのお手入れでも、動物にとっては意味のある大切なもの。
  それなりの役目があるので、くれぐれも取り過ぎないように気をつけてくださいね。
  とても毛がたまるので、お掃除のしやすい場所でやられることをおススメします。
  ファーミネーターは、毛が完全に乾いた状態の時、また、長毛種の場合は特に、
  ブラッシングをして絡まりのない状態でご使用ください。
  皮膚などに異常がみられる場合はご使用にならないでくださいね。